2007年07月25日

ひとあし遅れのレッチリ

レッチリが
頭ん中でなりつづけてる。。。

ステイディアム・アーケイディアム

昨夜、DVDで「DEATH NOTE -デスノート」観た。
映画館行かないんで
世間とは1年ほどのタイムラグ。

DEATH NOTE デスノート DEATH NOTE デスノート the Last name

で、今ごろ盛り上がっている。

なんか稚拙なんじゃな〜い、と

DVDを借りてきた主に
ぼやきつつ
軽い気持ちで観はじめたんだけど

これが、まぁ、面白かった。

松山ケンイチのL(エル)がいいねぇ。

2008年にはL(エル)を主役とした
スピンオフ映画『スピンオフ L』の
公開が決定しているというから
納得。

相変わらずレッチリが
頭ん中でなりつづけてる。。。

Yahoo!動画でPVみれる。
「ダニー・カリフォルニア」 もいいけど
「スノー 」の方が好きだ。

おじさんになっても
ますますがんばってる姿がカッコイイ。

※関連サイト
・DEATH NOTE -デスノート
・レッド・ホット・チリ・ペッパーズ - Wikipedia
・Yahoo!動画 - 音楽 - レッド・ホット・チリ・ペッパーズ


posted by くらげ at 21:04| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月15日

見えるもの見えないもの思い込むこと

思い込みが強すぎると現実が見えない。。。

空中庭園 通常版 空中庭園

DVDで「空中庭園」を見た。
監督の不祥事でゴタゴタがあった作品のようだが
「家族ゲーム」以来、家族映画の秀作。
原作を超えたのでは。

キャストもよかったが
ホンマタカシのPR写真、UAの歌もGOOD。

※関連サイト
・空中庭園公式サイト
posted by くらげ at 23:39| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月19日

沖縄から台湾タビへ

日が落ちてから
バイクで走ったら、もう秋。
ひやっとした風が
上着を通り越し、肌にとどく。

自分、もしくは沖縄が
年々寒冷化してる気がするのは
気のせいかしら。。。

週末から台湾へ行く予定。
久しぶりの海外。

予習をしておこうと
台風の日に
侯孝賢(ホウ・シャオシエン)作品を借りてきた。

悲情城市 m004.jpg


しかし
昔見たはずなのに
全然覚えていない。

「悲情城市」も「戯夢人生」も
こんな話だったっけ?

ちゃんと記憶に残っていたのは
主人公のおじぃちゃんや
人形劇
小津アングル
それに悲情城市の坂道くらいで

あとは断片的に、ポツリポツリ。。

台湾の歴史さえも
あらためて
そうだったのかぁ〜と。

沖縄に住んでる今だからこそ
台湾へのタビは意味があるように思える。

さて本物の台湾はいかに。

テーマは
お茶とスィーツと台湾料理と温泉と。。。

求めるものは「快」「楽」ばかり。
posted by くらげ at 23:12| 沖縄 ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月03日

あるブドーとエイガから(COLOR)

ヒトは生きてるんじゃなくて
生かされてるんだと。。

相手がいるからこそ
自分がいきる。

今日
ブドーを見学にいった時
センセーが話していたこと。

ブドーと
ヒトの生き方って
通じているんだなぁ。

家に帰って
DVDで『サヨナラCOLOR』を見た。

サヨナラCOLOR スペシャル・エディション

監督、竹中直人。
主演、原田知世。カメオ出演多数。

見る前からイメージが膨らみすぎてたので

面白くなかったらどうしようか、
と疑心暗鬼になっていて
見るのを後回しにしていた。

・・が、ついに見た。

メローすぎず
ギャグに走りすぎず
キレイな映像
しゃれたセンス

いい映画だった。

誰かがいるからこそ
自分の存在がいきるのだと

わかりきっていることを
普段忘れている。

そんなことを
あるブドーとエイガが
気づかせてくれた。

※関連サイト
・サヨナラCOLOR ZAZIE FILMS PRESENTS
posted by くらげ at 23:51| 沖縄 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月31日

貧乏性と「アビエイター」

8月最終日。
あれやこれやが終わって
やっと今日から夏休み。。

何かが終わると
とりあえず家の中のものを
処分したくなって
ゴミ袋片手にあれやこれやを物色するが
なかなか捨てるものがない。。

貧乏症か。

映画「アビエイター」を観た。

アビエイター

主演ディカプリオ 
監督マーティン・スコセッシ
20世紀を代表する大富豪、
実業家で映画製作者で飛行家の
ハワード・ヒューズの生涯を描いた作品。

映画の中では、
キャサリン・ヘプバーンに捨てられた
ヒューズが
突発的に
自分の衣服を
全部燃やしちゃうんだけど

あんな風に
タンスの中のものを全て捨てて
スカッとしてみたいものだと
ときどき思う。

ハワード・ヒューズという人は
いわゆる
強迫性障害(OCD)という
心の病に苦しんでいたらしい。

極度の
ばい菌恐怖。

映画の中でも
繰り返し手を洗うシーンが出てくる。

晩年は
さらにエスカレートして
部屋に引きこもって隠遁生活。
風呂に入らず、
髪と髭は伸び放題、
体は垢にまみれの状態だったとか。

巨万の富をもち
夢を追い続け
実現した人だけど

囚われてしまった
自分のこころは
どうすることもできなかったのか。。

幸せだったのか
そうじゃなかったのか

彼にしかわからないこと。

※関連サイト
・ハワード・ヒューズ Howard Hughes
・ハワード・ヒューズ - Wikipedia
・小さなことが気になるあなたへ [OCD(強迫性障害)、強迫神経症の啓発サイト]
posted by くらげ at 22:30| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月18日

自分がネタ「アメリカン・スプレンダー」とブログ

飽きもせず
日常の断片をコンスタントに流し続けている。

なんでブログってこんなに広まったのかしら、と
このごろよく考える。

誰かに自分のことをわかってもらいたいとか
ちっぽけで普通で地味で冴えない自分だけど
何か表現してることを伝えたいとか

わずかでも輝きたいとか・・

理由はヒトそれぞれだろうけど
共通する何かがありそう
な気がしている。。

映画「アメリカン・スプレンダー」を観た。

アメリカン・スプレンダー

自分のしょぼくれた人生ををネタに
コミックの原作を書き続けている
ハービー・ピーカーの半生を描いた自伝的物語。

ハービー・ピーカー自身
奥さん
仲間たちが
コミックの中の登場人物でありネタ。

ジャズをBGMに
個性的な・者たちと
本物の本人たち、コミック画像が交差する。

本物はかなり個性的だが
主役のポール・ジアマッティもかなりいい。
あの目。

ハービー・ピーカーのスゴイとこは
有名になっても
ずっと病院の書類係の仕事を定年まで続けたこと。
媚びてないこと。
表現していること。
シニカルで、客観的で、
人間の弱さや淋しさをしっていること。

絵がかけないから
自分は原作で、漫画家とのコラボなのである。

アメリカン・スプレンダー

西洋人の絵のタッチは
どうも苦手で慣れないので
ハービー・ピーカーが
日本人の漫画家とコラボしてくれたら
面白そうだ。

ガンの治療、今回の映画化のこと
全てコミックにしちゃっている。

たとえパッとしない人生だとしても
(記録し)続けることで
輝き(SPLENDER)が見つかるのかも?

ちなみにアメリカン・スプレンダーのコミックスは
那覇市の図書館にあったはず。

※関連サイト
・アメリカン・スプレンダー公式サイト
posted by くらげ at 21:49| 沖縄 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

「永遠の雨」ではないわけで。。

雨期。
うっとうしい、うんざり、どっかいけ。
恵みの雨もこう長引くとやっかいだ。

それでも永遠に続くわけではないと思えば
なんとか耐えられる。

映画「エターナル・サンシャイン」を観た。

Eternal Sunshine of the Spotless Mind: The Shooting Script (Newmarket Shooting Script)

「記憶」を捨てた男女のラブストーリー。

脚本が「マルコヴィッチの穴」の
チャーリー・カウフマン。
ハッキリいって天才。

事象をひっくり返して 逆回しにしながら
真理を浮かび上がらせていく手法。
いったい彼の頭の中はどうなってるのだろうかと
ため息つきながら観ていた。

主演がジム・キャリーにケイト・ウィンスレット。
キャスティング、演出、映像、音楽・・
叫びたいほど 完璧。

はじまりは、柔らかく、ノスタルジックで
まぁ切ないほど。

物憂げな表情のジム・キャリーが
時折見せる苦笑の中に
ただのラブストーリーでおわらない
この映画のコミカルさやトリッキーさが見え隠れする。

たとえ記憶を消し去ったとしても
本能的に人は同じとこに戻るものなのか。。

オモイコミや
キメツケ
キタイや
フアン

あまりに偏りすぎると
人はツラクなる。

だから

幸せは無垢な心に宿る
忘却は許すこと
太陽の光に導かれ
陰りなき祈りは運命を動かす

How happy is the blameless vestal's lot!
The world forgetting, by the world forgot.
Eternal sunshine of the spotless mind!
Each pray'r accepted, and each wish resign'd

by アレクサンダー・ポープ(Alexander Pope)だそうで。。。

※関連サイト
・エターナル・サンシャイン公式サイト
・アレキサンダー・ポープ - Wikipedia
posted by くらげ at 23:26| 沖縄 ☔| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月09日

「モ・クシュラ」ともずく

パソコンの前でしばらく固まっていた。

悲しくも、苦しくも、寂しくも、辛くもないし
これといって楽しいわけでもない。

ただ偏頭痛が続いている。
いつも決まって左側。
これはきっと歩いていないせいだ。

数日前、いや先週だ
DVDで『ミリオンダラー・ベイビー』を観た。

ミリオンダラー・ベイビー

監督・主演 クリント・イーストウッド。

女性ボクサーのサクセスストーリーかと
思ってみていたら後半大どんでん返し。
キーワードは「モ・クシュラ」と「イェーツ」と「レモンパイ」。
父と娘、望郷と、安らぎと。
おとぎ話か夢物語のように
あとからしみじみとじんわりする映画であった。

そういえばもうすぐ「父の日」
もしかしたら ぴったりの映画かも。

「父の日」にかりゆしウェアーでも送ろうかと
母に相談したら服ではなくもずくを送れだと。
全く色気のないことを。

※関連サイト
・ミリオンダラー・ベイビー公式サイト
posted by くらげ at 23:35| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(2) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月16日

ヒポクラテスたちと映画検定

ガッコーにいるといろんな誘惑があって
あれやこれやと目移りする。
考古学なんていうのも面白そう。
骨董を求めて、旅するなんていうのも
悪くなかったなぁ。
などと先週は考えていた。

さて今週。

世間は検定流行らしい。
沖縄検定なんていうのも
ついこの間話題になっていたっけ。

で、全然知らなかったが
映画検定というのもスタートしたらしい。

映画検定公式問題集―2級・3級・4級全300問

「映画検定」とは、
映画の歴史・作品・俳優・スタッフ・業界などに関する
知識をはかる試験制度のこと。
6月に試験で、その申込締切が今週末だそう。

2級・3級・4級とある。

せめて4級くらいはいけるんじゃないかと思い
ネット上で4級想定の模擬試験をやってみた。

結果50%の正解率。

映画見る方だと思っていたので
ちょっとショック。
韓国映画や興行収益関連になると
全然わからなかった。

「映画検定」公式テキストブック
なんていうのがある。

映画検定公式テキストブック 

・見るべき映画100本
・映画の歴史
・知るべき映画俳優100人
・映画の用語集
・映画のデータ

夏休みになったら
検定を意識しつつ
映画をじっくり見てみよう。

今日観た映画
ヒポクラテスたち。監督大森一樹。
昔観たはずなのに
古尾谷が主役だということしか覚えていなかった。。
25年前の作品。出演者たちが若い。

ヒポクラテスたち


※関連サイト
『映画検定』オフィシャルサイト
posted by くらげ at 23:29| 沖縄 ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月19日

雨水(うすい)なので、「三文役者」。

今日は24節気でいうところの雨水(うすい)。
雪が雨に変わり、草木の発芽を促し、萌芽の兆しがある季節。

暦通り雨なので、ちゅらーゆへ。
予想通り人出少なめ。
ヒーリングプールでトゥルバル。(ボーっとする)

家に戻り、新藤兼人監督の「三文役者」を観た。
自らを三文役者と称した
名脇役、故・殿山泰司の破天荒な人生のおはなし。

三文役者 特別編

あの独特の声、せりふまわし、風貌。
殿山泰司が15、6年前に亡くなっていたなんて、
どうもピンとこない。
名前を聞いて誰なのかわからなくても、
彼の顔をみれば、あぁ、「あの役者」とわかる。

殿山泰司役、竹中直人の怪演に大爆笑。
しゃべり方、声、そっくり。
音羽さんのナレーション部分に
ウディアレンの手法を思い出す。
荻野目慶子は昭和を演じられる最後の女優か。
映画の中で、監督(新藤兼人)は影だった。
役者は監督を崇拝し、監督は役者に惚れ込む。
向上心少ないといいつつ向上心、向上心。。

笑って、泣けた映画だった。
posted by くらげ at 23:33| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月13日

『沙羅双樹』となはまち

沙羅双樹といえば、平家物語では
無常を象徴する樹。
「祇園精舎の鐘の音、諸行無常の・・・」となる。

平家物語~祇園精舎

ヒトは生まれて最後は死んでいくわけで、
最近考えつくイメージは、
「生きるとは」や「死とは」、
なんてことにいつの間にやらたどり着く。

まぁ、そんなコトをいくら考えたって、
時間は勝手に動いていくし、
周りの風景も変わっていくし、
待ってくれないし、止まってくれないし。

やっぱ、この世は
「無常」=「沙羅双樹」なのである。

河瀬直美監督の『沙羅双樹』を観た。

沙羅双樹 デラックス版

この作品も河瀬流演出で
日常と非日常が淡々としたテンポの中、
交差しながら進行していく。

ハイキーにとんだ絵、ぶれる絵、かすかな音、とぎれる声。。
あいまいな画面の中にあぶりだされるのは、
「生」・「死」・「再生」。

散りばめられたメタファーたちが、
強烈にこちら側に訴えかけてくる。

赤いお守り、儀式、数珠、お経、下駄、狐の嫁入り、鳴子。。

河瀬直美監督はセンスがいいなぁ。。
というのが映画を観終わったときのキモチ。

「沙羅双樹」の舞台は奈良。
入り組んでゴチャゴチャした町並み、細い路地。
無意識のうちに
「ならまち」と「なはまち」とを比べながら観ていた。

なぜか「ならまち」に沖縄のニオイをかぎつけてしまった。
「バサラ祭」のところ。
踊りのせいか。

キャストのプロフィールを見て若干納得。
主演の福永幸平は奄美出身であった。
高校中退後、
沖縄の路上でギター弾語りをしていたという。

どおりで「バサラ祭」のところで、指笛してたし、
エイサーチックな動きだった。

音楽はUAが担当しているから、
こじつけてみれば
音楽にも南方系、奄美テイストもわずかにあるのか。

『沙羅双樹』、いろんな角度から楽しめる映画だった。
DVDの特典の「メーキング」を観ると、
監督、キャスト、奈良のヒトや町がもっと近くなる。
始まりと終わり、無常観ってこと、
メーキングの中で福永幸平は気づかせてくれた。


※関連サイト
河瀬直美公式サイト
バサラ祭り
福永幸平テゲテゲほーむぺいじ
沙羅双樹
夏椿
posted by くらげ at 21:27| 沖縄 ☔| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年01月11日

『トニー滝谷』を観て思う、孤独って。

み終わった途端、
どうしようもなくココロがざわついた。

市川準監督の『トニー滝谷』を観た。

トニー滝谷 プレミアム・エディション

雲が流れるように移る映像、
鳴り続ける音楽、
髪をわずかにゆらす微風、
淡々と語るナレーション、
その狭間にポツリ、ポツリと入る
せりふ。

人の一生がスルスルと
ある一定のスピードで流れていく。

日常の中の唐突さを感じたし、
幸福の中の危うさ、
危うさの中の幸福を感じた。

そして孤独がずっと横たわっていた。

トニー滝谷の妻は、服を買い続けた。
「洋服は足りないものを埋めてくれるような気がして。。」

「僕は画材以外にお金を使うことがない。。」

大切に思うものって、人それぞれ。
他人には理解されないかもしれない。

それでも人って自分にとって
足りないと思っているものを
必死に補おうとしてもがき続ける。
もがくからこそ生き続けられる。

映画を観ている間、
なんだか小説でも読んでいるような
感覚になった。
登場人物のコトバが自分自身の心象のよう。

『トニー滝谷』、
原作は村上春樹の短編小説だった。
エンドクレジットが流れて初めて気がついた。
音楽は坂本龍一。
そうだったのか。

レキシントンの幽霊 

昔、村上春樹を読んだ時に感じた
孤独と心地よさを思い出したから
ココロがざわついていたのかもしれない。

主演のイッセー尾形、宮沢りえ、
ナレーションの西島秀俊も良かった。

※関連サイト
tony takitani official web site
posted by くらげ at 23:09| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月22日

パピヨンかドガか

忘年会に参加。
これがたぶん今年最後。
思う存分食べて飲んできた。
ふだん動物性たんぱく質はあまりとらない方。
こういうときに、しっかり栄養補給。
豚、牛、鳥、エビ、魚、をひととおり。
食べられるときに食べておく。。

先日映画「パピヨン」を観た。
忘れないうちに、メモしておこう。

パピヨン 特別版

故スティーヴ・マックィーン主演。
パッケージの写真が印象的で借りてきた。
自由になるために幾度も脱獄を繰り返す
胸に蝶(パピヨン)の刺青をした男の話。

パヒヨンの生きることへの執着には感心する。
そして彼にとって
「生きること=自由でいること」
そのためだったら、
2年間の光のない独房生活も乗り越える。
自由になるため、体力を温存するため、死なないため、
ゴキブリだろうとなんだろうと食べる。
その執念に圧倒された。

パピヨンと対照的に描かれているのが
ダスティン・ホフマン。
一緒に脱獄する親友ドガ役。
彼の中にも確かに自由への欲望はあるけれど、
現状維持でいることの方を望む。
ルーティーンの中に身を置くことで安心感を得る。

私は、どっちタイプだろう。
パピヨンのように自由に生きたいけれど、
やっぱりドガだろうなぁ。

でも、パピヨンをほんの少しだけ目指しつつ
日々体力だけはつけておこう。。と映画を観て思った。
posted by くらげ at 23:59| 沖縄 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月15日

スランプとクリスマス映画。

冬の沖縄をどう過ごすか。
いや、その前にスランプをどう乗り切るか、だ。
1年前のブログを読み返してみる。。
・・・・

そういえば、約20年ぶりに「アパートの鍵貸します」を観た。

アパートの鍵貸します

ジャック・レモン、シャーリーマクレーン主演。
監督はビリー・ワイルダー。

大げさなハッピーエンディンはないけれども
ジワッジワッとした感動が最後にやってくる。
昔は全然思わなかったけど、
シャーリーマクレーンって
ボーイッシュですごくかわいい。

この映画、実は今の季節にぴったり。
クリスマスから新年のニューヨークが舞台。

ある意味、これは大人のクリスマス映画。
posted by くらげ at 22:32| 沖縄 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年12月04日

ジョン・セイルズのふかんのまなざし

冷たい雨と強風。
今日の沖縄、寒かった。
那覇マラソンランナーにとっては、、
走りやすかったんだろうか。

ゲオが80円レンタルしていた。
久々に新着の映画を観ようと思ったが
時すでに遅し。
新着はほとんど空っぽ。

売れ残りの新着の中から2本借りてきた。

でも残り物には・・・だ。

1本目、
カーサ・エスペランサ〜赤ちゃんたちの家〜。
パッケージで選んだが、
女優たちが個性派ぞろい。
しかも、監督がジョン・セイルズだった。

彼の「フィオナの海」
フィオナの海

「ブラザー・フロム・アナザー・プラネット」
ブラザー・フロム・アナザー・プラネット(’84米)〈字幕-VHS〉
はいつまでも心の隅っこに引っかかっていて
忘れられない作品だった。

カーサ・エスペランサ ~赤ちゃんたちの家~

「カーサ・エスペランサ」は、
「養子」をとることを目的に中南米にやってきた
6人のアメリカ人女性たちを中心に
それぞれの事情から
社会全体の問題を浮き彫りにした作品。
メキシコを舞台に
社会の明と暗、光と影を描く。

社会問題を扱っているといっても
全体の印象は、むしろ明るい。
明るいからこそ暗が際だつ。

ジョン・セイルズ監督の作品って、
問題を真っ向から描くというより
むしろ一歩引いたところ、
もしくは俯瞰から眺めているという気がする。
その距離感が私には心地いい。

映画、小説、写真でも、
ほんの少し引いたところのまなざし
が私は好きみたいだ。。

しかし、先日見た日本映画は
自己陶酔系で、さむかったなぁ。
映像キレイだったんだけど。
作家でミュージシャンである監督の
「ナルシスト映画だった」というのは言い過ぎだろうか。
posted by くらげ at 20:46| 沖縄 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月30日

「生きたい」少子高齢化と姨捨山伝説

日が短い。
仕事を終え
家にたどり着くとすでに真っ暗。
暗闇の中、
いつものようにお墓周辺を歩くのはさすがに物騒。
しばらくウォーキングをサボっている。。
体も心もすっかり鈍ってしまった気がしている。

新藤兼人監督の「生きたい」を観た。
1999年、おそらく監督が88歳頃の作品。
いわゆる「高齢者」にまつわる話。
姨捨山伝説と現代の老人問題が交差しながら
物語が進んでいく。
重いテーマを扱っているけれど
実はとっても前向きな喜劇である。

生きたい

せりふや表現は少しばかり演劇的だが、
それが嫌みじゃない。
観てて苦痛じゃないのは役者のおかげか。。

三國連太郎が痴呆が少し入ってきた父親役。
大竹しのぶが躁鬱病をわずらう娘役。
二人ともものすごい迫力だ。
狂った役をやらせたら、
大竹しのぶの右に出る女優はなかなかいないだろう。
「黒い家」の役を若干彷彿させる。

映画の中のモノクロとカラーのコントラストは、
「過去と現代」・「生と死」の対比。
昔、人生は50年ほど。
死を受け容れることは
子や孫に命を引き継いでいくことだったかもしれない。。
姨捨山伝説には先祖の祈りがある。
かたや、老いてもまだまだ生きたいし、
自分の人生を生き抜きたいと思うのが現代人。
この映画には
ギラギラとした「生きる」パワーがみなぎっていた。
ラストシーンはかなりぶっ飛んでいる。

深作欣二監督の「いつかギラギラする日」
いつかギラギラする日
岡本喜八監督の「大誘拐」
大誘拐
が頭を過ぎる。

誰もが確実に高齢化していく。
そして社会全体が高齢化に向けて突っ走っている今、
高齢者ばかりの時代はすぐそこ。
人ごとではない。

例えば20代の頃、
両親や祖父母の世代を見て
人生終わりだと私は悲観していた。
もう夢も希望もないと。

でも、不思議なもので
体の瞬発性や弾力性は衰え、
容姿は変化していくものの
年を重ねたからといって
ココロの方はそれほど変わらないことに気づく。
思えば20代の時の私のココロが年寄りだったな。。

年金問題やら雇用問題。。
少子高齢化は国全体の大問題だが、
まずは自分がどう生きるか。生きたいか。
posted by くらげ at 23:02| 沖縄 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月19日

せっぱ詰まったときの行動。

切羽詰まってるときに限って、
どうしようもなく大掃除がしたくなる。
で、した。

たぶん逃避行動なんだろう。

ついでに図書館でDVD借りてきて観てしまった。
「植村直己物語」。

植村直己物語

西田敏行主演。86年の作品。

植村さんが消息をたって
20年以上の時間が過ぎてしまったことに、
あらためて驚く。
ついこの間のことのような気がしてならない。

映画の中でも、
植村直己の著書についてふれているけれど、
植村さんのエッセイは、ホント面白い。

植村直己 妻への手紙 冒険


時々思い出すのが、
エッセイの中の食事のシーン。
特に「キビヤック」の話は、なんとも印象深かった。
「キャビヤック」とは、
イヌイットの伝統的発酵食品。
作り方、食べ方ともに独特。

アザラシのお腹の中に、
100羽以上のアパリアスという海燕を
毛をむしらずそのまんま詰め込んで
2、3年穴に放置しておく。
そして、2、3年後にアザラシのお腹を開いて、
中からアパリアスを取り出して食べる。

ものすごいニオイがするらしい。
ドロドロになった内臓を
おしりから啜るという食べ方には、
頭がクラクラしたけれど、
植村さんの文章を読んだとき、
強烈に食べてみたいと思った。

12月になったら
植村さんの本をもう一度読んでみよう。

さて、そろそろ現実にもどろう。。

※参考サイト
植村直己冒険館
「キャビヤック」地球縦回り一周の旅
posted by くらげ at 22:25| 沖縄 ☁| Comment(3) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月10日

「恋の門」。人と人との隙間は埋めなくてもいい?

3連休最終日、体育の日。
天気も上々。
那覇まつりの人ごみをさけるように
今日はコザ方面を徘徊していた。。

家に戻り、DVD鑑賞。
さっきまで観ていたDVDが
まぁ面白くて。
興奮冷めないうちに感想などをメモっておこう。
松尾スズキ初監督作品。
羽生生純原作の「恋の門」。
この作品も漫画が原作。

恋の門 スペシャル・エディション (通常版) 恋の門 (1)

自称「漫画芸術家」男とコスプレイヤーOLをめぐる
ラブコメディ。
ラブコメと括ってしまうのはあまりに安易。
男と女、人間の根元がテーマとみた。

世の中いろんな趣味、趣向を持った人間がいる。
まぁ、端から拒絶する必要はない。
異質な者同士の隙間を
埋めようとする努力は不毛かもしれないが、
せめて、その世界をチラッと一緒に観てみても
いいんじゃないの。
そしたら、前に進めるのかも。
新たなヴィジョンにも出会えるのかも。
全く異質なモノたちでも、
モトをただせば石ころと同じちっちゃな粒子。

人は人によっていかされる。
人がいることで何かに燃えたり打ち込めたりする
ときには凹まされたり。。

映像は劇画タッチでテンポがとにかく軽快。
吹き出しながらも、その奥深さに感動。
松田龍平はだんだん優作に似てきた。
カメオ出演している人たちも興味深い面々。
音楽はサンボマスター。いい曲だ。
ミュージカルタッチの部分も嫌みではない。

サンボマスター/サンボマスターは君に語りかける 言いたいことも言えずに(CD+DVD)
(右のCD+DVDは「はねトビ」でサンボマスターのパロディ「ブサンボマスター」。。左が本物)

松尾スズキのエッセイを何冊か読んだことがあり
面白い人だとは思っていたが
映画監督としてもスバラシイ。
ちょい役で映画出演してる時はキモイ役が多いので
誤解していた。

アニメ好きの人たちにとっては
また違った角度の見方もあるかもしれないが、
そうでない人も一緒にどうぞ。

私にとっては
久しぶりに気持ちイイ映画だった。。

※関連サイト
「恋の門」公式サイト
公式サイト「hanyu-New」
サンボマスター公式サイト
posted by くらげ at 22:44| 沖縄 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月22日

1970年代の映画と「グッバイガール」

久しぶりに仕事から戻りウォーキングに出かける。
先週の連休以来ちゃんと歩いていなかったので
若干体が鈍っているようだ。
数日ぶりにいつもの道を歩いた。
周りの風景がわずかに変化しているのは、
季節がシフトしているせいだろうか。。

家に戻り映画「グッバイガール」
を久しぶりに観る。

グッバイガール

ニールサイモン脚本、リチャード・ドレイファス主演。
昔観た時、リチャード・ドレイファスは
てっきり50代位かと思っていたけど、
私自身が年をとったからか、今日観たら案外若いと感じる。
調べてみると30才。
でもとても30才には見えない。落ち着きすぎ。。

この映画を観ていたら、
とっても懐かしいキモチが沸いてきた。
そして私の印象に残っている映画に
70年代の作品が多いことに気がついた。
特にニューヨークが舞台の映画がお気に入り。
ウディアレンの映画、
そしてタクシードライバーは大好き。
あの時代の映画の色っていうのは、
フィルムのせいなのだろうか。
独特の色合い、ざらつきがある。
音楽もいい。

・アニーホール
・アメリカの夜
・イレイザーヘッド
・インテリア
・エクソシスト
・カッコーの巣の上で
・タクシードライバー
・小さな巨人
・チャンス
・天国から来たチャンピオン
・都会のアリス
・時計じかけのオレンジ
・ひまわり
・ピンク・フラミンゴ
・ブリキの太鼓
・ペーパー・ムーン
・ミッドナイト・エクスプレス
・ミツバチのささやき
・ヤング・フランケンシュタイン
・夢のチョコレート工場
・ライアンの娘
・ロッキー
・わらの犬
・ブリキの太鼓   などなど。。

「いつかもう一度観てみたい映画リスト」
にいくつかは加えておこう。
posted by くらげ at 23:07| 沖縄 ☀| Comment(4) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年07月27日

ムエタイ映画『マッハ』とカチャーシー

沖縄はここ数日たぶん熱帯夜が続いている。
暑い。
最近、水シャワーがつくづく気持ちいい。
そして毎日ビールがうまい。うますぎる。。

タイのアクション映画『マッハ』を今まで観ていた。

マッハ ! プレミアム・エディション

最高に面白い。
今、とっても爽快な気分。
ムエタイって、こんなにかっこいいスポーツだった?
主人公はネプチューンの名倉似。
スピードがあって、しなやかで、
上品なアクションに釘付けになった。
まぁ激しい殴り合いは、
チト残酷ではあったけど。。

トゥクトゥクカーチェイスは、
迫力がありながらも、ユーモラス。

アクションだけでなく、
タイの景色、ムエタイ音楽、仏像、トゥクトゥク、
伝統文化など異国情緒があり、映像的にとっても楽しい。
水の中に沈む仏像たちは、神秘的。

最後のお祭りのシーンの
おばちゃんたちの踊りは、
カチャーシーにそっくり。
特に手の動き。。

※参考サイト
・マッハ公式サイト
posted by くらげ at 23:51| 沖縄 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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