2005年07月05日

期間限定の沖縄の香り、「ヤマクニブー」

蚊やら虫やらが元気になる季節がやってきた。
この時期、網戸の開けっ放しはとっても危険。
蚊には喰われたくないけれど、
蚊取り線香はなるべく使いたくないほう。

そして、この季節毎年思い出すのが「ヤマクニブー」のこと。
ブーなんてかわいい名前。
漢字で「山九年母」、日本名モロコシソウ。
独特の香りの植物で、虫除けや蚊除け効果があるという。

梅雨が明けて、夏が始まる今頃から1ヶ月ほど
牧志公設市場に出回ると聞いていたけれど、
毎年タイミングを逃していた。
そして先週の北部の旅の帰り道、
許田の道の駅でついに念願の「ヤマクニブー」をゲット。
今玄関先に吊している。

t0038.jpg

「ヤマクニブー」は蒸すことで香りが出るという。
衣服の芳香剤として昔は使用されていたよう。
ひと束吊しておくだけで、部屋中にスパイシーな香りが広がる。
茶色の葉っぱに、白い丸いつぶつぶ、黄色い花。
どこからニオイがしているんだろう。

t0037.jpg

不思議なことに、「ヤマクニブー」本体に
鼻を近づけてもあまりニオイを感じない。
お茶の葉っぱみたいに
さっぱりとした香りがほんのりする程度。
鼻がバカになっているのか。。

思うに風向き、角度、時間、温度によって
ニオイが変化しているようだ。
ある時は、スパイシーなカレー、
ある時は焼きたてクッキー、そしてある時は柑橘系。

おそらく、この香り、好き嫌いがはっきり分かれるのでは。。
私は、かなり好きな方。
ただ、初日の夜、リビングに吊してビールを飲んでいたら、
どうにも気持ちが悪くなってきた。
ビールに「ヤマクニブー」の甘い香りはミスマッチだった。
途中で玄関に移動。

この香り、濡らせばいつまでも続くらしい。
でも、来年の今頃になったら、
季節の習慣としてまた「ヤマクニブー」を購入しようかと思う。。


posted by くらげ at 22:18| 沖縄 🌁| Comment(2) | TrackBack(0) | 沖縄の方言・習慣・風習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
TVで「やまくにぶー」を知りましたが
これは購入可能ですか?教えてください
Posted by 岩崎韶平 at 2010年07月22日 20:53
岩崎韶平 さん

牧志公設市場などで
購入可能ですが
そろそろ時期が終わりの頃かもしれませんね
Posted by at 2010年08月03日 22:00
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